子連れ・赤ちゃんと一緒の沖縄旅行で本当に必要な持ち物リストや便利グッズと、旅行の注意点、荷物を減らすコツについて紹介していきます。
子連れ・赤ちゃん連れ旅行で注意したいのは、つい荷物が多くなってしまうことではないでしょうか?
子供と旅行すると荷物は盛りだくさんになってしまうけど、それでも持ち物をしっかり準備するとしないでは旅先での困った!がかなり減ってきますよ。
特に子供は環境が変わって熱が出たり、お腹を壊したりしやすいので急な体調不良には要注意です!
私は連休で旅行に出たら、休診で困ったってこともよくあることなので、薬関係をしっかり持って行くと慌てずに済みますよ。
海や山、夏、冬と旅の条件による準備もご紹介します。
心配になって使わない物まで持っていってしまいがちですが少しでも荷物を軽くすることを目標に、子連れでの沖縄旅行に本当に必要な持ち物リストを厳選して紹介していきます!
Contents
沖縄旅行は赤ちゃん・子連れでも楽しめるの?
出典:https://www.telegraph.co.uk/content/dam/Travel/2016/March/baby-beach-holiday-xlarge.jpg
雨が降っても大丈夫!
旅行には雨が付き物ですよね。
沖縄なら尚更で、台風にぶつかる可能性だって高いです。
普通、旅行で雨が降るととーってもテンションが下がると思いますが、赤ちゃん連れならそんなこともあまりありません。
なぜって?そもそもそんなに予定を組んでないので大丈夫なんです。
沖縄で雨で狂ってしまう予定の代表格がプールや海で泳ぐことだと思いますが、赤ちゃん連れだとそもそも長時間プールや海に行くのは現実的でないので、雨がちょっと止んだ隙に行くか、という気持ちでいけます。
スケジュールに余裕があるから大丈夫!
なぜって?そもそもそんなに予定を組んでないからです。
お子様を中心に考えると午前に1つ、午後に1つ予定をこなすので精一杯になってしまうことでしょう。
またせいぜい美ら海水族館に行くとか、砂浜を散歩とかのレベルなのでゆったりのんびり消化できます。
あと赤ちゃんがいれば予定は狂うもんだと思って行動しているので、雨が降って多少予定がズレても、息子が意外と昼寝が伸びたりなんてことがあっても動じません。
ぐずっても大丈夫!
沖縄旅行は基本レンタカー移動だと思いますがレンタカーという個室で過ごすので、電車などと違って周りの目を何も気にしなくてよくてとても楽です。
またドアツードアで目的地まで行けるし、沢山の持ち物も車の中に置いておけるので、まさに赤ちゃん連れ向きでしょう。
他の旅行先だと電車移動とか徒歩移動が多くなるので、移動だけでとても疲れてしまいます。
あと電車移動でも徒歩の瞬間は必ずあって汗びっしょりになってしまいますが、沖縄の車移動なら基本的にほとんど汗をかくことがありません。
お子様の初めてにたくさん出会える?
白い砂浜、青い海、青い空、空を飛ぶ戦闘機など、どれもこれもお子様にとって初めてのものばかり見ることができます。
あと美ら海水族館にいた大型魚とかも初めてなのでは?
これら初めてのものに対して、興味深そうに見たり、怖がって泣いたり、テンションMAXで喜んだり、などお子様の色々な表情が楽しめますよ。
東京での3ヶ月分くらいの初めてを二泊三日で経験をしたのではないかというぐらいかもしれませんよ?(笑)
南の島というのはやはり別世界です。
沖縄旅行に行く時に必要な持ち物は?
出典:http://www.andreeaholban.eu/wp-content/uploads/2016/07/bagaje-bebe-la-mare.jpg
赤ちゃんの持ち物は、少し多めに用意するのがやはり基本です。
汚れてしまう可能性がある着替えや、紙おむつやミルクなどの消耗品は少し多めに持って行きましょう。
また、ねんねグッズ(パジャマなど)などは、新品ではなく普段使い慣れているものを持って行ったほうが安心です。
健康保険証・母子手帳
普段と環境が違うと体調を崩しがちですので、忘れずに必ず持参しましょう。
ちなみに、こども医療証(乳児医療証)は、原則、お住いの都道府県外では使用することができません。
たとえば、大阪府なら大阪府にある病院や薬局でしか使用することができません。
保険証と母子手帳は必ず持って行きます。
沖縄旅行に行くときの赤ちゃんの持ち物(0歳~1歳)
出典:http://familyfocus.org/wp-content/uploads/2016/06/BeachBabyFeature-1300×850.png
哺乳瓶・ミルク・保温水筒
「魔法瓶」を2本準備するととても安心です。
1本には「熱湯」を、もう1本には「湯冷まし」をいれておきましょう。
熱湯は、レトルトタイプの離乳食を温める事ができます。
また、湯冷ましがあると調乳にとても便利なんです!
水道で人肌に…なんてことをしなくても、その場で赤ちゃんのお好みの温度にすることができます。
1本準備する場合、ミルク用ですと時間と共に少しずつ温度が下がってくるので「赤ちゃんのお好み温度より、若干熱め」のものを用意しましょう。
離乳食を温める用でしたら「熱湯」を入れて下さい。
どちらにしても、お湯を扱う時は赤ちゃんにかからないように充分気をつけましょう。
ちなみに使い捨て哺乳瓶も人気です。
普通の哺乳瓶は重くてかさばり消毒が必要なため、荷物が増えるひとつの原因です。
使い捨てタイプならミルカー(ミルクを分量でわけておく容器)を使わなくてもいいので楽ですよ!
セットする袋にあらかじめ分量をいれておき(袋にいくついれたか書いておくとよいでしょう)くるくるっと丸めておけばそれでよし。
ミルクの時間になったらその袋をセットすればよいのです。
離乳食
リベンジできたんよー!!!しかも泳げたし最高やった〜😆 離乳食はベビーフードに頼り切ったよ〜旅行終わったし3回食スタートした😳
— さくぴー (@saku_pig) 2018年11月12日
基本的には普段食べ馴れている味のもの準備しておきましょう。
現地調達も可能ですが、緊急の時などに焦ってしまわないためにも持っていきましょう。
今は瓶詰めタイプ、レトルトタイプ、フリーズドライタイプなど……色んなタイプのベビーフードが出ていますが、旅行には「レトルトタイプ」がおすすめです。
袋入りタイプと容器入りタイプの2種類がメインですが、上手く使い分けるといいでしょう。
宿で使うなら、お皿を借りる事ができるので「袋入り」で良いと思います。
しかし、外食となるとなかなか借りれないこともあります。
そんなときには「容器入り」を用意しましょう。
お湯の中にちょっと入れておくだけで温まり、そのままスプーンを用意すれば食べることが出来ます。
お湯はお店でお願いをすると大体もらうことが出来るでしょう。
大判のガーゼハンカチ
スタイの代わりにもなりますし、背中に1枚入れれば寝汗対策にもなるんですよ。
また、乾きも早いので隠れた優れものになっています。
薄手のバスタオル
おむつ替えのマット代わりやお昼寝時の肌かけ、授乳時の目隠しとしても利用できます。
タオルは多めに欲しいものものです。
バスタオルも何枚かあると便利です。
夏の旅行では、乗り物の中やレストランなどで、エアコンからお子さんを守ってくれます。
また時には日よけにもなるので、便利品ですよ!
ハンドタオルや、スポーツタオルは、汗をふくのはもちろんのこと、夏の旅行でベビーカーなどに乗っているお子さんの背中に敷いてあげると汗疹防止にも役立ちます。
バスタオルとしてはもちろん、着替えにも冷房対策にも使えます。
ひざかけより洗濯にも気を遣わないので活用しています。
ビニール袋(数枚)
汚れた服や使ったおむつなどを入れましょう。
オムツを捨てる時や、小さなゴミが出た時なども大活躍!
汚れた服や嘔吐してしまった処理にも便利です。
旅先で子供が拾ったきれいな葉っぱや貝を持って帰るのにも使い勝手がいいんです!
紙おむつ・おしりふき
毎日使っている分×日数分で大丈夫です。
お尻ふきは、お手ふきの代用にもなるので 新品1パックを準備しておいたほうが良いです。
普段、布オムツを使っている場合も洗濯や処理の関係上、旅行のときは紙オムツが便利ですね。
そしてお尻拭きも同様に、普段はガーゼを利用している家庭でも旅行のときは使い捨てのお尻拭きをオススメします。
日焼け止め
強い紫外線は赤ちゃんや子供の肌にもダメージを与えてしまいます。
赤ちゃん・子供用の肌に優しい日焼け止めを用意しましょう。
ベビー用石鹸・小分けになってる清浄綿
赤ちゃんは肌がデリケートなので、べピー用石けんを用意しておきましょう。
小分けの洗浄綿は「口を拭く」「お尻を拭く」「怪我をしたときに傷口をきれいにする」などいろんな場面で活躍できる品です!
服装はどうしたらいいの?
沖縄での服装(10月、11月)ですが、平均気温は24.5℃と日差しもやわらぎ、秋の気配を感じる時期です。
10月いっぱいは半袖でも大丈夫です。
服装は半袖、半ズボン、羽織り物、帽子、サングラス、日焼け止めを持って行きましょう。
海は温かいので中旬頃までは十分泳げる時期になっています。
また11月の服装ですが、平均気温は21.7℃です。
気温も落ち着いて、観光には最適な時期となります。
春先のような朝夕の気温差があり日が暮れてからは冷え込むので、薄手のジャケットは必需品になってきます。
この時期の服装は薄手の長そでや長シャツでOKです!
沖縄旅行に赤ちゃん・子連れで行くときの持ち物リスト
出典:https://smarby-media.s3.amazonaws.com/wp-content/uploads/2018/07/13140724/shutterstock_252406690.jpg
旅行バッグに入れておくもの
健康関連
- 体温計
- 熱さまし ※病院で処方されたものがあれば持って行く。
- 冷却シート
- いつもの薬
- 母子手帳 ※長期旅行の時は有った方が安心です。
ケア関連
- 歯ブラシ・ハミガキ粉
- 保湿クリーム
- 日焼け止め
着替え
- 毎日服 日数分+汚すから2~3枚
- パジャマ
- おむつorパンツ
- 汚れもの袋
※オムツ等かさばる物は現地調達が便利
食事
- お菓子 ※旅先でお子様用のお菓子が見付からない時もあるので、持っておくと便利
- 離乳食
※離乳食等も現地調達が便利
手持ちバッグに入れておくもの
- 保険証
- 消毒液or消毒シート
- 絆創膏
- デジカメ
- オムツ・おしりふき・ビニル袋
- 羽織物・レッグウォーマー ※寒さ対策・冷房対策に必須
- ミニタオル
- ストローマグ
- 小さくなるバッグ ※エコバッグのような折畳バッグは荷物増えた時便利
- お菓子
- ちいさい玩具
- 離乳食
- スプーン
- 食事エプロン
- 授乳ケープ ※大判ストールで代用可
- 哺乳瓶
- お出かけ用粉ミルク
- 日焼け止め
- 虫よけ
- 帽子
- 虫さされの薬 ※観光地でも藪があれば子供はすぐ刺されます
- 折畳傘
あると便利
- 折り畳み日傘
- ブランケット・ひざ掛けクリップも便利
- 抱っこ紐 ※コンパクトに収納できる携帯抱っこ紐も便利
- ベビーカー
- クーラーバッグ
- レジャーシート
- Boxティッシュ
※宿泊先のホテルによってはベビーカーの貸し出しがある所もあります。
季節物
<夏>
- サンダル
- 水着
- タオル ※ホテルで貸し出している場合もあり
- 浮輪・キッズアームリング浮き具
- 折畳ワンタッチテント
(休憩や着替え、UV対策に海でも山でも使えてかなり便利。かさばらない)
<冬>
- 防寒着
- カイロ
- ベビーカーの防寒
- 抱っこ紐の防寒
沖縄旅行行く時の持ち物で忘れがちの物は?
旅行行くのに
✔免許証
✔充電器
✔💄💄💄
忘れた……🤪
— AYA♡ (@Aya35879064) 2018年10月14日
- ETCカードと免許証
- スマホやデジカメの充電器
これらは忘れてはいけない物になるでしょう。
身分を証明するものはもちろん、思い出を残す大切な器具の充電器も忘れてはいけません!
沖縄 旅行 赤ちゃん 子連れ 持ち物 リスト まとめ
出典:https://d38u5jp9l901cn.cloudfront.net/app/uploads/2018/07/The-16-Best-Beach-Essentials-If-You-Have-a-Baby_body5.jpg
沖縄旅行で赤ちゃん・子連れに必要な持ち物リストはいかがでしたでしょうか?
バスタオルやアメニティグッズはホテルによって、用意のあるところもあると思います。
用意のない場合は、上記リスト以外にシャンプー、リンス、ボディウォッシュタオル、歯ブラシなどが必要になってくるかと思います。
また、着替えの用意もホテルにて洗濯をまわす回数にもよるかと思いますので、御自身の旅行スタイルに合わせてお考え下さいね!
皆様の楽しい旅の参考になっていれば幸いです。