パスポートの申請場所はどこで行うの?紛失時の対処方法も

パスポート 申請 場所 どこ
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パスポートの申請場所はどこで行うの?紛失してしまった時はどうしたらいいの?と悩んでいませんか?

海外旅行に必ず必要になるのがパスポートです。

初めて取るときはどこでどう申請していいかよくわからないですよね?

ただでさえ、海外旅行に行くのでさえ不安があるのに、日本国内にいて悩んでいては旅行が楽しめないですよね…。

ぜひこの記事を参考にしていただき、パスポートの申請場所を理解して頂いて、楽しい海外旅行へ行っていただければと思います。

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パスポートの申請するのに必要な物は?

パスポート 申請 場所 どこ出典:https://family-travel.site/wp-content/uploads/2018/12/07e973527ab7d5c08be85cdafc5ec349.jpg

 

そもそもパスポートとは?

日本国民であることを証明し、旅券を持っている人がどこの国に出入りしているのかを管理するための物旅券です。

これがないともちろん海外に行くことはできません。

 

パスポートの申請に必要な書類は?

一般旅券発給申請書1通

ダウンロード申請書、又は手書き書式の申請書が使用できます。

手書き書式の申請書はパスポート申請窓口で入手できます。

 

戸籍謄本(または戸籍抄本)1通

申請日前6か月以内に作成されたものが必要です。

 

パスポート用の写真1枚

※縦45ミリメートル×横35ミリメートルの縁なしで,無背景(無地で淡い色)の写真。

申請日前6カ月以内に撮影されたもの。

無帽で正面を向いたもので、頭頂からあごまでが34±2mmであるなど申請書に記載されている規格を満たしていることが必要です。

写真の裏面には申請者の氏名を(表面に文字が浮かび出ないよう筆圧に注意して)記入が必要です。

(注)ご記入の際は表面にインクがにじまないように,また凸凹が出ないようにご注意ください。

 

身分証明書 (顔写真入りのものでない場合は2点必要)

・1点でいい場合

マイナンバーカード(個人番号カード・通知カードは不可)運転免許証、船員手帳など

・2点必要な書類・・・AとBの各1点、又はAから2点を提示してください

 

A・・・健康保険証,国民健康保険証,共済組合員証,船員保険証,後期高齢者医療被保険者証,国民年金証書(手帳),厚生年金証書,船員保険年金証書,恩給証書,共済年金証書,印鑑登録証明書(この場合は登録した印鑑も必要です)等

 

B・・・次の内写真が貼ってあるもの(学生証,会社の身分証明書,公の機関が発行した資格証明書等)

 

パスポートの種類・料金はいくらするの?

  •  10年間有効な旅券(20歳以上)都道府県収入証紙 2,000円 収入印紙 14,000円・・・合計 16,000円
  • 5年間有効な旅券(12歳以上) 都道府県収入証紙2,000円   収入印紙9,000円・・・合計 11,000円
  • 5年間有効な旅券(12歳未満) 都道府県収入証紙2,000円   収入印紙4,000円 ・・・合計6,000円

 

これに加えて、証明写真代が約1500円、戸籍謄本や戸籍抄本450円、住民票の写しに300円などがかかります。

また、パスポート申請費用は、パスポートの受領時に払うようになっています。

 

パスポートの申請する場所はどこでするの?

パスポート 申請 場所 どこ

出典:http://premier-life.com/img/007/top.jpg

パスポートの申請は各都道府県にあるパスポートセンターで申請することができます。

ただ、住民登録している場所でないと申請はできませんのでご注意ください。

また、各市町村の役所でもパスポート申請を行っている自治体がありますので、パスポートセンターが遠い方は市役所窓口で申請してみてください。

 

東京都の場合

パスポート 申請 場所 どこ

出典:https://www.survive-m.com/wp-content/uploads/2016/05/passport4.jpg

  • 〒163-8001 東京都新宿区西新宿2丁目8番1号
  • 東京都パスポート電話案内センター:03-5908-0400
    受付時間 月・火・水曜日 9:00~19:00、木・金・日曜日 9:00~17:00
    上記受付時間外及び祝日、振替休日、年末年始期間 (12月29日~1月3日) は自動音声による応答になります。

東京都の場合、新宿・有楽町・池袋・立川に窓口があります。

上記の住所は新宿窓口です。

※旅券(パスポート)窓口の状況について

現在、各窓口には毎日多くの方が申請に来られており、手続きまでに長時間お待ちいただく場合があります。

特に小さなお子さま連れの方、ご高齢の方は、長い時間お待ちいただくことで、体調への影響も懸念されますので夕方から夜間にかけての最混雑時間帯は避けていただくことをお勧めします。

また、渡航日程に余裕のある方は、混雑する時期を避けてお越しくださるよう、お願いします。

 

パスポートを申請してから受け取れるまでの期間は?

だいたい10日前後になると言われています。

パスポートを受け取るまでにそれなりに時間がかかりますので、海外旅行に行く予定が決まったら、早めに申請しておきましょう!

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パスポートを紛失時の申請場所はどこ?

パスポート 申請 場所 どこ

出典:http://hiro365.tarohiro.com/wp-content/uploads/2015/08/IMG_0120.jpg

紛失時の申請場所は、東京都の場合、新宿・有楽町・池袋・立川の窓口で行えます。

国内でパスポートを紛失した場合は、すぐにパスポートセンターで紛失届を提出し、パスポートを失効させる必要があります。

紛失の手続きは、各自治体にある申請窓口やパスポートセンターで行うことが可能です。

また、パスポートセンターで紛失届を申請する際は、以下の書類が必要となります。

  • 紛失一般旅券等届出書 1通
  • 紛失理由がわかる証明書類
  • 住民票の写し 1通
  • 6カ月以内に撮影したパスポート用の写真(縦45㎜×横35㎜) 1枚
  • 身元確認書類(運転免許証、個人番号カード(マイナンバーカード)、写真付の住基カード等)

 

紛失理由の証明書類って何?

これはパスポートをどういった理由で紛失してしまったのかを証明する書類のことで、最寄りの消防署または、警察署でもらうことができます。

紛失した理由が火災や震災などによるものであれば、消防署または区市町村が発行する「罹災(りさい)証明書」を。

盗難などそれ以外の理由で紛失した場合には、警察署で「紛失又は盗難を届け出たことを立証する書類(遺失届出書)」を発行してもらいましょう。

ただし、それらの証明書について入手が困難な場合には、パスポートセンターにある事情説明書の記入が必要です。

また、紛失一般旅券等届出書は、パスポートセンターの窓口にあります。

 

窓口への届け出について

上記の書類をそろえて窓口へ提出すると、パスポートを失効させることができます。

失効手続きは、紛失者の年齢にかかわらず、必ず本人が窓口へ行く必要があります。

費用は掛かりませんので、紛失した場合は、速やかに書類の準備をして届け出を行いましょう。

なお、失効処理後に紛失したパスポートが見つかった場合、そのパスポートを再使用することは、出来ないので注意しましょう。

 

国内でパスポートを再申請する場合

パスポート 申請 場所 どこ

出典:https://www.skygate.co.jp/guide/wp-content/uploads/sites/2/2016/11/1611_47e.jpg

紛失届の提出と同時に、新たなパスポートの申請をすることも可能となっております。

その場合は、以下の書類が必要となります。

  • 一般旅券発給申請書(10年用または5年用) 1通
  • 発行してから6カ月以内の戸籍謄本または抄本(原本) 1通
  • 6カ月以内に撮影した写真(縦45mm×横35mm) 1枚

※戸籍謄本は、本籍のある場所で発行する必要があります。

住居地と本籍地が違う場合は、必ず本籍地で発行してもらうようにしましょう。

また、紛失届と再申請の手続きを同時に行う場合は写真が2枚必要になりますので、こちらも注意が必要です。

 

再発行してパスポートが受け取れる期間は?

各自治体によって異なりますが、新しいパスポートは、大体10日前後で発行されます。

なお、失効後パスポートを再申請する場合も新規申請と同様の手続きとなりますので、新規で作る場合と同額の費用(都道府県収入証紙+収入印紙代)が掛かってしまいます。

 

パスポート 申請 場所 どこ まとめ

パスポート 申請 場所 どこ

出典:https://パスポート.net/wp-content/uploads/2016/06/passport-hikaku3.jpg

パスポートの申請場所はどこで行うかは都道府県によって違うみたいですね!

大事なポイントは住民登録のある都道府県でしか申請できない所です。

しっかり確認して頂いて、早めにパスポートを取得して頂いて海外旅行の準備をしてくださいね♪

紛失してしまった時も早く紛失届けを出して、再取得して下さいね。

それでは最後までご覧いただきありがとうございました。

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